アフィってハニー

アフィリエイト作業の収支記録とやってきたことや気付いたことなどの書き溜め場

*

子供の仕事と大人の仕事

   

どうも、とみーです。

今回はたまにはテーマも決めずに、
とりとめもなく文字を書いてみます。

日記ですね。
もっというと雑記ですね。

キーワードも決めない。
誰も読まない。

とりとめもない日記。

そう。
雨が降ってるからね。

しとしと。
しとしとしと。

まわりのひとたち

サラリーマンの仕事を辞めて1年経ちましたが、
おかげ様でなんとか生活できています。

ありがたいことです。

仕事を辞めたら、人と本当に話さなくなるかなー。
そんな風に思っていたのですが、
意外と人と話したりします。

特定の職場であればいろいろな人間関係があったりしますが、
何もない分、たまに人を招いたり訪問したりして、
いろいろな人間模様を目にします。

とある中三の息子がいるお父さん

たまに一緒にテニスに行く中二の男の子を持つ、
おとうさんと一緒に焼肉屋に飲みに行きました。

おとうさんはけっこうお国関係のいいとこの仕事をしていましたが、
わけあって今は仕事を休んでいます。

精神的に疲れてしまってお休みをもらったそうですが、
なんだか戻れるはずなのに会社から「戻っておいで」がこないそうな。

気配り上手でやさしくて、ちょっぴり繊細なおとうさん。

お休み中に家にいるのもはばかられて、
昼間は図書館に行って勉強したりするそうなのですが、
ひょっとしたら仕事に戻れないかもしれない。

それはちょっと心配ですよね。

一軒家で家族三人でくらしていて、はたから見たら
なんの問題もなさそうな絵に描いたような幸せな家庭。

でも、そんな家庭にも、不安な要素を抱えてたりします。

中三になる思春期まっさかりの男の子。
お父さんにも最近、反抗期でよくケンカするそうな。

家にいつもいて、なかなか会社にもどらないおとうさん。
子供からみたら、お父さんはどう映っているんだろう。

「おとうさん、どうしたのかな?」とか?
「おとうさんのこととかあまり興味ないなー」とか?

どんなかたちにしても、早くもやもやが晴れるといいのですが。

両親学級で仲良くなったままともさん

今を去ること一年前。
子供がたしか月齢6ヵ月くらいになったときのこと。

地域でやってる両親学級ってのがあって、
せっかくなので私も同席しました。

あーいうところって、ちちおやはほとんどこないのね。

男性は私一人しかいなくて、
さすがにあまりそーいったことを気にしない私でも、

「お、おう・・。」

となりました。

そんな時に隣に座ったままさんが、
たまたま同じ産婦人科で出産したことで意気投合。

ままともさんのお父さんも私と同様、
いい意味でKWで両親学級などにも参加していて、
家も近いこともあり、家族ぐるみで仲良しになりました。

あちらのままぱぱは、2人も学校の先生。
共働きで子供が1才になったら保育園に預けて、
はたらきにでるんだー、なんて。

旦那さんはよく家事を手伝う人で、
子供の面倒も1人でみれます。

子供のことも大好きで、ご飯は2人で協力して
土日に1週間分の作り置きを一緒につくっちゃうんだとか。

ままともさんの方はちょっとズボラ。
ゲームや漫画が大好きで家事もそんなに上手じゃありません。

でも、よくできるだんなさんと、
あっけらかんとしたままともさん。

お似合いの夫婦だし、
家庭円満でほほえましいな。

なんて、思ってました。

でも、1年がたってママ友さんが会社に復帰する時になると、
ぱぱさんが異動で単身赴任になり、
ママさんも遠くに異動で家族バラバラになることがきまりました。

そしたら、ままさん、体調が悪くなってしまい、
急きょだんなさんに病院につれてかれてしまい、
診断結果はうつ病でした。

あんなに順風満帆な感じだったのに。

ここにも、まわりからは見えない、
くらい影がありました。

人生ってむずかしいです。

この間またうちに遊びにきたのですが、
実際にあうとまったくふつうに明るいのですが、
見ただけではわからない闇をきっとかかえているのでしょう。

ひょっとしたら、このまま先生に復帰できないかもということですが、
他の道も模索していて文章を書くのが好きということなので、
可能性の意味も踏まえて記事のお仕事の取り組みを始めました。

先日さっそく初めての納品があり、
大学院まで出ただけあってかなり上手!

自分のブログももっているということで、
これだけ書けるならもっとちゃんと狙って運営すれば、
すぐに稼げるようになるとは思いますが、
そこは本人次第ではありますね。。。

30歳の息子さん

嫁さんのとても仲が良い人に30ちょいの息子さんがいます。

その知り合いのおかあさんってのが、
とっても心配症な人。

息子が最近就職して一人暮らしを始めたのですが、

「変なジャンブルに手をだしてないか」
「親の目の届かないところで女遊びとかしてないか」
「ちゃんとご飯は食べているのか」
「仕事は順調にできているのか」

もー、心配でたまりません。

息子さんには我々夫婦もあったことがあるので、
昨日、ラーメンに誘ってみました。

じっくり話してみたのは初めてだったのですが、
本人曰く、あまり人付き合いは上手ではないとのこと。

保育園に勤め始めたのですが、
あまり仕事はうまくいっていないようです。

女ばかりの職場であまり打ち解けておらず、
上司である園長先生とも険悪な感じ。

預かり保育も担当していて朝も早く、
イベントの準備もあるので帰りは夜おそい。

まいにち12時間以上労働で、
月の給料は15万円ぜんご。

「うーん。30歳過ぎてそれはきついね」

といったら、来年には仕事を辞めさせてもらうよう
話はしてあるとのこと。

でも。。

その後はどうするんだろう。
今のところ何も考えていないご様子。

そのあとは、パズドラの話や、ハマッたネトゲの話で盛り上がり、
駅まで送ってお別れしました。

話すとぜんぜん悪い感じではなく、
いたってふつーのわかもの。

でもちょっとダメな感じ。

大学でてから4年以上友達とも連絡とっておらず、
職場でもプライべートでも友達や話せる人はいなそう。

休みの日は何をしているかを聞いたら、
パチンコでストレス発散するという。

今のままだと、もちろん結婚も難しそうだし、
子供なんてもちろん養える状態じゃない。

なんだろう。

彼が今後幸せになるためには、
どんな行動をとったらいいんだろう。

彼がこれから送る5年、10年後のビジョンが
まったくみえなかった。

本人はもっとそうなのかもしれない。

そこでなぜか私のお仕事の話になり、

「サイトを作って広告を貼ってその広告料で収入を得ているよ」
「例えばこんな感じに記事を書くとこれくらいの収入になったりするよ」

などと少し概要を話したら、
食い入るように話を聞いていて、
かなり興味があるご様子。

とりあえず、また遊びにおいでといったら、

「ぜひ!」

と、意外といい返事が返ってきた。

2ヵ月に1回くらいご飯をおごりに呼ぶようにしよう。
何かちょっといい方向にでも持っていけたらよいのだがしかし。

むかしといま

昭和時代は、いまよりももっさりしていたけど、
なんだか未来は希望に満ちているイメージだった。

大人になったら、みんなちゃんとするんだと思っていたし、
まわりにはりっぱな大人が多かった。

思春期になると、携帯電話やインターネットが普及して、
仕事を始めることにはそれが当たり前になっていた。

情報量が増えて、いろんなサービスも充実して、
せかいは昔よりも便利になったはず。

でも、なんでだろう。

周りにいるひと、
自分とかかわるひと、

ちっとも幸せそうじゃないというか、
なんだかとっても生きづらそうに生活しているように思える。

昔に人が当たり前にできていたことが、
今を生きる人たちは当たり前にできないように思う。

それが何かはわからないけど。

たまに、もうこれ以上世の中は便利にならないほうがいいんじゃないかとすら思う。

お金はないけど、狭い家で家族が詰まって、

「せまいよ!ちょっとそっち寄れよ」
「そっちこそよってくんなよ!」

みたいに、ぶつかりながら妥協しながら、
いろいろすり合わせて、
不便な思いをしながらも、
時には協力しあって暮らしたほうが、
人にとってはしあわせなんじゃないかなって。

やっぱり、こころかな。

江戸時代に暮らしたことはないからわからないけど、
人情ってものを今の時代はどこかに忘れてきちゃったのかな。

今の時代は、まともな大人や立派なおとなというのが、
極端にいなくなってしまったように思える。

昔の人は、100人中90人の人はできていたことが、
今の人は、100人中15人くらいのひとしかできてない気がする。

それが何かはわからないけど。

いびつだけど立派なおとなもいる

ちなみに私がすきなひとの一人にやまもといちろうさんがいる。

うちは家にテレビも無いので、
情報のソースもとは大体ネット。

そうすると、ネットで大きなニュースが起こると、
ちょいちょいこの人が目の端にうつってくる。

言ってることも見ると、

いちいち正論で
いちいちまともで
いちいち的を得ている。

昔は2チャンネルの切込隊長ってあだながあったみたいだけど、
むかしもいまも、きっと根本は変わっていない。

かってな私の想像だけど、きっと、

大人が嫌いで
人付き合いが苦手で
ネットの世界なら言いたいことが言えて
他の奴らがバカに見えて
新しいことを調べて追及するのが大好きで

20代のころはきっとそんな、
よくいる2ちゃんねらーだったんだろう。

そんな人でも、年を取れば大人になる。

今、彼は44歳でそろそろ体力が落ちてくるころに、
病気もちの子供を抱えながら、
両親の介護に追われながら、
それでも必死に今を生きている。

http://bunshun.jp/articles/-/4485
http://bunshun.jp/articles/-/2619
http://bunshun.jp/articles/-/2475

家族や子供のため、親の介護のために仕事をセミリタイアして、
夏休みに長男の息子が自分と同じ病気にになってしまい、
己のカルマを感じるというお話し。(?)

それでも生きていく
自分のできる限りを尽くして息子を育てていく

そんな誠実な姿勢は、やはり子育てをしている私の心を強く打つ。

いびつだけど。
紆余曲折あっただろうけど。

ああ、この人はりっぱな大人だなぁ、と思う。

さいきんよくかんがえること

昔からそういう面はあったのだが、
最近よく、寝る前に思うことがある。

それは、

「今、こうやって寝てるけど、あと何回これを繰り返したら死ぬんだろう」

もちろん、そんなことを考えてもあまり意味はない。
でも、いつか確実に訪れることだ。

それは、だれしも平等に。

仕事を辞めて生活に余裕があるからこそ、
暇ができたゆえに考えることかもしれない。

でも、これってけっこう私の根底にある感覚で、

人はいずれいつか死ぬ。

この事実をしっかりと受け止めた時に、
疑問に思うことがいっぱいあるんですよね。

例えば、誰かと誰かが争っているときとか。

すごい激怒して誰かを攻めたりするけど、
何十年か経てばいずれ命はなくなるものだし、
なんかそこまでして激怒することになんの意味もないような。

子供なんかがよく、

「うるせーてめー死ねよ」

なんて言ったりするけど、
こういうの聞くとよく思う。

君にいわれなくても、いずれ死ぬよ。
君がいってる相手だけじゃなく君も何十年か後に絶対死ぬよ。

君よりも、君が言った相手よりも先に、
たぶん君のお父さんやお母さんの方が先に死ぬよ。

私のお母さんも、もう死んだよ。
私が23才の時に死んだから、
ひょっとしたら君のお母さんも、
あと10年ちょっとしたら死んじゃうかもよ。

とかね。

子供の仕事と大人の仕事

でも、だからこそ。

それがわかっているからこそ、
今を大切にすべきだと思う。

壊すのってすごい簡単だから。

同じくらい壊れるもの簡単で、

ちょっとしたきっかけとか、
ちょとした環境の違いとかで、

「トン」と軽く背中を押されただけでも、
かんたんに壊れちゃうこともある。

でもその逆に、作ったり守ったりするのって、
壊すこと、消費することの、
何倍、何十倍の時間や労力がかかる。

壊すだけならそんなにパワーはいらないし、誰にでもできるけど、
作ったり守ったりって、本人に力と体力、
タフネスさがないとそもそもできないこと。

壊すのもの楽しいかもしれないけど、
その楽しさって壊している瞬間しか味わえない。

でも、作ったり守ったりするのって、
すごい時間と労力がかかるから、
その何倍、何十倍もの時間やかけた労力分を、
楽しむことができるんじゃないかなって。

そうか。

さっきの疑問の一つの答えはこれかもしれない。

子供の仕事はこわすことと消費すること。
大人の仕事はつくることと守ること。

若いころは、なんでもできる、なんにでもなれるような気持になる。

でも、人生のリミットには制限があるし、
自由に動ける時間なんでものはもっと少ない。

年を取ればとるほど、いかに自分が何もできないかを
嫌というほどに思い知らされるようになる。

それは、作ること、守ることは、想像以上に時間がかかることだから。

でも、できることであれば、
やっぱり自分の手の届く範囲だけでも、
素敵な世界が作れたらなっておもう。

自分の力はいまだに小さくちっぽけだけど、
できるところからだけでも種まきを初めて、
幸せの連鎖を作っていきたいと思う。

いつか、まいた種が森林まで育つ、その日まで。

おわり。

 - 管理人の日記

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